空き家再生
本来は「資産」であるはずの「空き家」。
持て余していませんか?
少子高齢化や人口の減少とともに、空き家の増加が社会問題となっている昨今。
国や自治体も法改正や補助金などで問題解決に動き出し、
直近では、2023年に管理不足の空き家に対して固定資産税の緩和がなくなることが決定しました。
今までは住宅が建っている土地については、不動産の固定資産税を1/6に減額する緩和措置がとられてきましたが
今後、管理不足の空き家については適用されなくなります。
つまり空き家の状態によっては固定資産税が今までの6倍にまで跳ね上がってしまうことになるのです。
空き家を持て余す方々にとって、これからどんどん「空き家は放置するほど損」という状況に陥っていきます。
参考:政府広報オンライン
空き家再生のチャンスは今
空き家が有り余っている実情に反して
ペットやお子様との生活のしやすさなどから戸建賃貸の需要は非常に高く、借りたい人の多さに対し、戸建賃貸物件の数は
賃貸物件全体の1割にも満たないという現状があります。
そんな中、物価の高騰などにより戸建住宅の新築費用は2020年以降20%以上上昇し、新築住宅の着工戸数が大幅に減少しています。
今後もこの傾向は続くとみられ、戸建賃貸需要がますます高まっています。
このような社会情勢が絶好のチャンスとなっている今、
空き家再生について考えてみてはいかがでしょうか。
空き家問題と広島県
コロナ禍を機にテレワーク化がすすみ、ライフスタイルが変化していきました。
そんな中私たちの暮らす広島県は、2022年度ふるさと回帰支援センター発表の「移住を希望する県 第1位(セミナー参加者統計)」に選ばれています。
県を挙げて移住者支援や空き家対策も講じられており、今後もこの動きは活発化していくことでしょう。
空き家の価値を高め
再生する
BEFORE & AFTER
「空き家」を「資産」に変える
私たちの提案する空き家とは、悩みの種になっていたお持ちの空き家の価値を高め、再生することで収益をもたらす「資産」に変えることです。
再生といっても、大金をかけてきれいにリフォームすればいいというものではありません。
収益を上げることを目的とする以上、需要の見極めと先を見据えた収支計画とで
最大限コストパフォーマンスの高い活用を行うことが重要です。
立地や条件にふさわしい活用方法を見極めましょう
活用方法は戸建賃貸だけでなく店舗、移住希望者向けの住宅や中長期滞在者向けゲストハウスなどさまざま。
例えば戸建賃貸の場合には、戸建を借りたい人の需要の多さに対して供給が少ないため契約が決まりやすく、
入居者の契約が長期化しやすいという特徴があります。
まさに空き家再生にうってつけですが、全ての空き家が戸建賃貸に向いているわけではありません。
空き家それぞれの立地や条件にふさわしい活用方法を見極めることが、「資産」を生むことにつながるのです。
物件の調査から活用方法のご提案、ワンストップでお手伝いします。
空き家を活用したい思いのある方の多くが、「どう利用するべきか」「借り手が本当につくのか」
「管理はどうするのか」といった多くの不安をお持ちです。
私たちはリフォーム費用等の償却までを考え、お持ちの空き家の効率的な活用をご提案します。
空き家問題を抱える方やビジネスとして空き家投資をお考えの方に向けて
物件の調査から活用方法のご提案、家財整理、銀行融資のサポートやリノベーション計画、設計監理、借り手探しの
お手伝いまでをワンストップでご提案し、お客様の「空き家再生」をお手伝いします。
[業務内容]
ヌード・エレメンタリーの
できること
需要の見極め・活用方法・
コスト管理のご提案
設計前のコンサルティングから関わることで需要の見極めや活用方法、収支計画を総合的に判断し、空き家の活用について「できるかどうか」や「どうすべきか」をご提案いたします。
建築の専門家としての視点
空き家再生を考えるにあたって、切り離せない問題はやはり「建物」のこと。
表面的な部分だけではなく、建物の構造・安全性を考慮しながら空き家の持つ可能性を最大限生かしてデザインします。
デザイン・機能・性能による
「差別化」
多くの空き家は、そのままの状態ではお客様の需要をつかむことが難しいでしょう。
わたしたちは店舗設計と住宅設計両方のノウハウを活かして、借り手や顧客の需要を得られるよう、空き家物件を魅力ある空間として再生しながら、不動産として長く価値を持ち続ける「資産」として生まれ変わらせます。
わたしたちはお客様の利益を最優先としています
お客様の愛着のある建物への想いに寄り添いながら、
店舗や住宅を数多く手掛けてきたノウハウとアイデアを活かし、
ご予算や収支を見据えたコストパフォーマンス性の高いデザインと、
お客様にとって最も利益となる「空き家再生」をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談下さい。
ご相談は無料でお受けしています。
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